義務教育で教えるべき意外なこと3つ

大人になってからよく思う。

「なぜこれを義務教育で
教えなかったんだろう」と。

それを教えると不都合が生じる層が
存在するのか、はたまた……。

妄想はさておき、今回はそんな
「義務教育で教えるべき意外なこと」
についてお話ししたいと思う。

あくまでも私の考えなので
押し付けるつもりは毛頭ない。

それぞれの考えがあって然るべきだ。

確定申告

習わせない意味がわからない。
納税は国民の「義務」なんでしょ。

「義務」を果たすために必要なことを
きちんと教えない「義務教育」って何よ?笑

それなのに、「怠る」と違法で追徴課税。
ミスっても脱税。

どんな罰ゲームよ。

社会人の身嗜み

社会に出た時に困るのがこれ。

これまで制服を着ていた学生が
社会の大海原に放り出され
スーツだのオフィスカジュアルだの
知らなかった常識を突きつけられる。

せめて、普遍的な服の
コーディネートくらい教えたほうがいい。

また、女性はそれまで禁止されていた
化粧を強いられることになる。

メイクの仕方もわからないまま
「化粧をしないなんて社会人失格」
なんて言われるもんだからたまらない。

「いけないこと」と禁止されていたことを
急に「やれ」と言われるなんて
二枚舌もいいところだ。

後出しジャンケン的な感じで
身嗜みにごちゃごちゃ言うのなら
義務教育できちんと教えておいた方が
いいのではないか。

お金の稼ぎ方

本当にびっくりするんだけど
「就職する=生活の安定」だと
思っている人間が多すぎる。

なにも就職しなくてもお金は稼げるし
仕事は生み出せる。

なんなら大企業だって
潰れるときは潰れる。

自分のやりたいことを我慢しながら
必死で働かなくてはならないなんて
都合のいい嘘っぱちだ。

個々の特性を活かし
人の役に立つスキルを身につければ
就職しなくたって充分にお金は稼げる。

むしろ、会社員でいるより
稼げるケースも珍しくない。

人生のうちの多くの時間を
好きでもないことに投げ打つのは
とんでもなくリスキーだ。
そのうえ、思ったようなリターンが
あるとは限らないのだ。

もちろん会社員になる利点もある。

しかし、会社がいつどのタイミングで
なくなっても困らないように
組織に属さなくても
お金を稼ぐことができる能力を
身につけることはとても重要だ。

まとめるよ

これからを担う子供たちが
社会を生き抜いていくには
どんな教育が必要なのか
時代に合わせて柔軟に対応し
変化させていく必要がある。

顔も名前も知らない昔の人が決めた
時代に合わない教育を伝統として
なぞるだけなのはとても危うい。

いくつになっても視野を広く持つ努力を
忘れないでおきたい。

せめて自分の娘には、この記事に書いた
3点をしっかりと教えたいと思う。

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