「頑張る」と「無理する」は違うよ!

みなさん!
「頑張る」って言って
無理してませんか?

「2019年は頑張りたいと思います」
新年、そんな声をSNSでよく見かけます。

会社員を卒業して
自分の好きなことをやって
生きるようになってから気づいたことは、
無理している姿を
「頑張っている」と判断する人の
多いこと多いこと!

「頑張る」って「無理する」とは
全然ちがうんだよーって教えてあげたい!

ということで、今回は
「頑張る」と「無理する」を
混同しないためのポイントについて
書いていこうと思います。

 

■ググってみた!

「頑張る」と「無理する」の違いを
きちんと把握するには
それぞれの違いを認識する必要が
あると思います。

ということで、まずはググってみました!

まずは「頑張る」から。

がんば‐る【頑張る
《五自他》
1.忍耐して、努力しとおす。気張る。
「よく―・って見事に仕上げたものだ」
2.ゆずらず強く主張し通す。
「―・って言い返す」
ーgoogle検索より

そして「無理」も!

むり【無理】
《名・ダナ》
1.理を欠くこと。道理に反すること。
「―が通れば道理が引っ込む」
「君が怒るのは―もない(=もっともだ)」
理由が立たないこと。 「―な願い」
2.行いにくいのに、押してすること。
「―をして出掛ける」
ーgoogle検索より

うん。
意味を調べて比較してみると明らかなことは
キャパオーバーがどうか。

これめっちゃ大切なんですが
自分のキャパってよくわからない!

 

■自分のキャパを知る

では、自分のキャパシティーは
どうやったらわかるのでしょうか。

そのキーは心の声です。

「嫌だ」と思うことは
無理している場合が多いです。

しかし、「嫌だ」と思うことを
無理して行うことに慣れてしまうと
何も感じなくなってしまいます。

会社員時代、私もそうなっていました。

少しでも「ん?」「なんか変だな」と
思うことがあれば
「無理していないかな」と
疑ってみることが大切です。

 

■断る勇気を!

「あ!無理してる!」と気づいたら
やめる勇気を持って行動すること
重要になってきます。

「嫌です」「無理です」と言うことが
良くないとされる組織が多く
「あの人もやっているんだし」とか
「みんなに迷惑をかける」とか
「そんなこと言うのあなただけ」とか
無理することをやめさせない
雰囲気があることは否定できません。

でも、自分は自分であって
「あの人」ではないですし
精神的、肉体的なキャパシティーは
全員同じではなく人それぞれ。

それを同じように扱い
無理を強要することのほうが
ナンセンスなのです。

無理している自分に気づいたなら
「無理です」「やめます」と言う
勇気をもって伝えてみてください。

できればそう思う理由を添えて。

 

■嫌ことはやめる!

もし伝えたことによって
無理している状況をやめられるなら
そのままやめちゃってください。

それによって起こりうる変化に対しては
起こってから対処すればいいですし
自分が思っているより
大丈夫だったりしますよ。

もし伝えた相手に
嫌なことを続けるように言われたのなら
別の人にも相談してみてください。

違う立場…無理を続けるよう言う人よりも
ちょっと上の立場の人に
相談してみるのがオススメです。

その人もダメだったら
その組織、結構ヤバイかもしれません。

離れてしまうことをオススメします。

 

■誰かに無理させてない?

逆に、誰かに無理させていないか
気をつけたいですよね。

「このくらいできるでしょ」とか
「できて当たり前でしょ」とか
「みんなやってるよ」とか
「そのくらい頑張れよ」とか
「気合が足りないんじゃないの?」とか
誰かに言っていませんか?

無理かどうかは、その人が決めること。
我々が決めることではありません。

ありがちなのが、無理している姿を見て
「あの人は頑張っている」と
判断して評価するパターン。

そう判断する人は
「徹夜して寝てないんだよー」とか
「忙しくて〇時間しか寝てないぜー」とか
寝てない自慢をすることが
多いように感じます。

ダサッ!笑

単純に自己管理ができていないだけですね。

もし自分がそうしていたら
今すぐやめたほうがいいです。

もし自分の周りの人がそういうタイプなら
距離を置いちゃいましょう。

 

 

いかがでしたか?

「頑張る」と「無理する」の違いを
しっかり意識して
嫌なことは無理せずやめて
心も体も健やかに過ごしてくださいね。

 

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