弱視って知ってる?⑤~打ち合わせ~
私は右目がほとんど見えません。
このブログとSNSを中心に
発信を続けてきた
子供の頃に適切な治療を受ければ
視力が回復できるかもしれない
目の病気「弱視」について。
今回は、眼科医の茅野万理先生と
直接お話してきたので
まとめたいと思います。
久しぶりの再会
今日眼午前中は
眼科医で医療法人社団「蒔北会」の
理事長でもある茅野 万理さんに
目の検診してもらってきました!
茅野先生は薬剤師ソング
「紙風船」を通じて出会った、
お仕事でもプライベートでも
仲良くしていただいている
素敵レディー!
先日、サングラスのモデルとして
雑誌に掲載されたという
華やかな一面もお持ちの方です。
弱視についての私の発信を見て
「協力します」とおっしゃって
くださったのです!
それからトントン拍子に決まった
2019年10月2日水曜日に開催予定の
イオンモール座間での
子供の目の病気についての
啓発イベントの打ち合わせもかねての
受診でした。
子供の目の病気
子供のうちに目の病気を
発見して適切な治療をすることの
重要さを丁寧にわかりやすく
説明してくださいました。
正しい知識さえあれば
見えるようになるかもしれない
子供の目。
ただ「知らない」というだけで
その可能性は固く閉ざされます。
自動車を運転する免許も
取得することができなくなる
恐れもありますし、
将来就ける職業の選択肢が
ぐんと減ってしまうのは
紛れもない事実です。
そう、子供が将来に夢見ることを
ただ「知らない」ということだけで
絶ってしまう恐れがあるのです。
弱視について詳しくはこちら
日本眼科学会「弱視」ページ
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_amblyopia.jsp
赤ちゃんでも検査できる
言葉を話すことのできない
赤ちゃんの頃から
眼科検診は受けられます。
また、市や区などの
地方自治体から交付される
小児医療証があれば
無料で診察してもらえます。
もし、時間と労力が許すのならば
受診しない手はないと思います。
小さなころから適切な治療をすれば
その子の視力は回復するかも
しれないのですから。
いろんな人に知ってほしい
子供の目の病気については
残念ながらほとんどの方が
その知識をもっていません。
私だって、自分自身が
当事者じゃなかったら
きっと知らなかったでしょう。
ただ「知らない」というだけで
閉ざされていしまう子供たちの
未来の可能性を守るため
子供の目の病気について
少しでも多くの方に
知ってほしいんです。
当事者だけじゃなく
子供を持つ親だけじゃなく
ひとりひとりが当たり前に
知っているような社会にしたい
……そんな風に考えています。
イベントやります
そこで、冒頭でも触れた
イオンモール座間での
子供の目の病気についての
啓発イベントを開催することに
したのです。
茅野万理先生をはじめ
沢山のプロにご協力いただいて
2019年10月2日水曜日、
神奈川県にあるイオンモール座間の
「イオンホール」を貸し切って
子供から大人までみんなが
楽しみながら目の病気について
知ることができるイベントを
開催するために
今、必死になって頑張っています。
もちろん参加は無料!
これからどんどん具体的に
決まっていきますので
順次公表していきます。
引き続き、このブログを
チェックしていただけたら
嬉しいです。
■医療法人社団「蒔北会」茅野万理先生
http://www.makita-ganka.jp/mind/greeting/
■イオンモール座間
https://zama-aeonmall.com/
■薬剤師ソング「紙風船」
https://youtu.be/weAJKIvYXVk