シェイド物語⑥〜反抗編〜
みなさんには
反抗期、ありましたか?
https://niceloverecords.com/2018/07/19/shade-5/
男性ボーカルバンドを解散して
「エレジー」のメンバーになる事になった
26歳のシェイドくん。
彼の運命やいかに!
■無茶振り
シェイドくんの加入が決まったとき
実はもうひとつ
決まっていた事がありました。
それは…
メジャーデビュー前最後の
東京・表参道でのワンマンライブ!
しかも150人規模の!
さらには本番まであと2週間!
シェイドくんは短期間で15曲ほど
覚えなくてはならない状況になりました。
「楽譜、見なくてもいけるよね?」
当時のプロデューサーからも
さらっとプレッシャーが。
シェイドくんはバイトの隙をみて
毎日練習に励んだのでした。
■友情再発
満員のお客さんのなか、
シェイドくんはプレッシャーにも負けず
無事に全曲弾ききりました。
数年振りに同じステージで演奏した
シェイドくんとおかっぱミユキ。
ステージを降りる頃には
昔バンドを組んでいた時期よりも
強い友情が芽生えていました。
■反抗期
ワンマンライブが無事に終わり
ファンのみなさんにも
メジャーデビューするということを
報告したという事もあり
バンドメンバーが会う機会も
ぐんと増えていきました。
その頃のシェイドくんの口癖は
「俺はこのバンドが売れたら脱退する。」
「このバンドに入ったのは実績をつくる為。」
「売れたら、本当にやりたい音楽をやる。」
そう、シェイドくんは反抗期だったのです。
ワンマンライブやったときの
バンドの一体感は何だったのでしょうか?笑
メンバーにだけではなく
事務所の社長やプロデューサーにも
堂々と言ってしまうところが、若さですな。
無事にワンマンライブを終えたのに
反抗期がスタートしてしまった
若きシェイドくん。
早くも「このバンドは踏み台」宣言。
尖ってますねー!笑
つづく。