シェイド物語⑬〜空白の半年編〜
事務所との契約を解除し
洗脳が解け活動休止になった
4人組バンドエレジー。
https://niceloverecords.com/2018/07/27/shade-12/
二人で活動することになった
シェイドくんと
おかっぱミユキは
どうなってしまうのでしょうか?
■空白の半年
バラバラになったメンバーは
それぞれ仕事をみつけました。
正社員として働き始めたり
派遣社員をしながら
曲作りに励んだりしていました。
前事務所からの圧力で
ライブなどの表立った活動ができず、
ファンのみなさんからは
「空白の半年」と呼ばれることも。
この頃に、後の代表曲となる
「唇に歌声を」「雨」が
誕生したのでした。
「唇に歌声を」「雨」収録
1stシングル「CINEMAS1」
https://nicelove.theshop.jp/items/9983485
■薬剤師ソング「紙風船」
そんななか、
我々を心配してくれていた
ある方から「曲を作ってほしい」と
連絡がありました。
とあるお好み焼きやさんで出会った
薬剤師さんでした。
「ドクターやナースに比べて
薬剤師ってどんなお仕事か
あまり知られていないと思うんだ」
「薬剤師のテーマソングを
作ってもらえないかな?」
もちろん、即OK。
構想から1年、薬剤師ソング
「紙風船」が完成し、
ミュージシャンとして
再出発するきっかけとなったのです。
おかっぱミユキ1stシングル「紙風船」
https://nicelove.theshop.jp/items/9983309
■CINEMAS結成
音楽活動を続ける決断をした
シェイドくんと
おかっぱミユキは
新しくバンドを結成するため
メンバー募集を始めました。
しかし、なかなかうまくいかず
結局、二人組として
「おかっぱミユキとシネマズ」の
原型となる「CINEMAS」を結成。
この頃から毎週集まるようになり
ひたすら曲作りに専念し
作詞作曲おかっぱミユキ、
編曲シェイドくん、という
今のスタイルが完成したのでした。
さて、ミュージシャンとして
再出発したシェイドくんと
おかっぱミユキ。
このあとどんな展開に
なるのでしょうか。
つづく