シェイド物語①〜出会い編〜
長い付き合いの人はいますか?
私にも、14年の付き合いの
音楽のパートナー
「シェイドくん」という人がいます。
4人組バンド「エレジー」や
音楽ユニット「おかっぱミユキとシネマズ」の
メンバーとして一緒に活動しているほか
NICE LOVE RECORDSの一員として
音楽制作やレッスンなど
さまざまな活動を共にしています。
喧嘩したり、共に喜んだり、
いろんなことがありました!
そんなシェイドくんとの出会いを
ちょっと振り返ってみたいと思います。
■出会いのきっかけ
シェイドくんとの出会いは
楽器屋さんのメンバー募集の貼り紙が
きっかけでした。
名古屋から単身で出てきたばかりの
おかっぱミユキが、
東京都にある「町田駅」の
楽器屋さんをめぐり
バンドメンバー募集の貼り紙をしたり
ボーカル募集の貼り紙を探したり
していた中で見つけたのが
シェイドくんが張り出していた
バンドのボーカル募集だったのです。
■尖っていたおかっぱ
このときのおかっぱは若気の至りもあり
ひどく尖っていました。
頭は金髪、目はカラコン、
耳はピアスだらけ、
ビョウがたくさんついたお洋服に
度の超えた厚底シューズ。
尖っていたのは
外見だけではありませんでした。
シェイドくんを始め、
バンドメンバーと顔合わせしたあと、
一週間後に再び会って、
スタジオでそのバンドの曲を
合わせようという話になりました。
そのバンドのデモ音源を聴いたおかっぱは
すぐにシェイドくんに連絡しました。
「曲がダサすぎて全く聴く気にならない」
今考えると、もうちょっと言い方が
あったと思うのですが…。
おかっぱのセリフをきいた
シェイドくん以外のメンバーさんは
「そんな失礼なやつ無理だわ!」
と怒り心頭だったそうです…。
■お互いの第一印象
シェイドくん曰く、
「ぶっ飛んでるやつ来たなー…」
という第一印象だったそうです。
一方、おかっぱからみたシェイドくんは
「博士っぽい」という印象でした!笑
当時、シェイドくんはまだ
垢抜けていなくて
素朴な眼鏡の大学生。
その真面目そうな風貌は
「バンドマン」というイメージとは
かけ離れたものでした。
さてさて、全く違うタイプの
シェイドくんとおかっぱ。
あまり良い第一印象ではなかったようです!笑
二人はどのようにして
音楽のパートナーになるのでしょうか。
つづく!