台無し!気になっちゃう言い間違い8つ

せっかく素晴らしいことを
書いている文章なのに
言い間違いが多いせいで
説得力がなくなってしまって
内容が全然頭に入ってこない!

そんな経験ありませんか?

誤字脱字ではなくて言い間違い。

ワタクシSNSを見ていると
そういうことがしばしばあります。

今回は自分もやってしまいがちな
よく見かける言い間違えについて
まとめてみました!

すいません(すみません)

めっちゃ真面目な文章の中に
出てくるとズッコケる単語
まず一つ目は「すいません」。

「すいません」は「すみません」を
言いやすく変えた口語表現だそうで
真面目な文章に用いるのは
向いていなさそうです。

真剣に謝っていないように
捉えられてしまうかも。

的を得る(的を射る)

的をゲットするのも
物欲が満たされて
いいかもしれません。

でも的はシュートしたほうが
その用途に合っていますよね。

「的の真ん中を射るように
物事の本質を捉えている」
という意味なんだそうですよ。

「的を得る」に関しては
「合ってる間違ってる議論」が
インターネットでなされるほど
用いている方が多いんだそうです。

しかし、辞書に載っているのは
「的を射る」。

なので、「的を得る」という
表現を使うよりも
「的を射る」を使う方が
無難だと思います。

いちお、いちよ(一応)

LINEを日常的に使うように
なってからたまに見かけるのが
「いちお」「いちよ」です。

初めて見た時、
意味が解りませんでした。

うる覚え(うろ覚え)

これもよく見かける間違い。

正しくは「うろ覚え」です。

「空覚え」「疎覚え」と
漢字で書くとわかりやすいですね。

やむおえず(止むを得ず)

イベント中止のお知らせなどで
最近よく見かけるようになった
言い間違いです。

「やむ終えず」
「やむ追えず」
「やむ負えず」などの
亜種も見かけます。

「止む」を「得ない」
「やめることを
どうすることもできない」
というような意味です。

ふいんき(雰囲気(ふんいき))

世代を問わず多い間違いですね。

間違えている人が多いせいか
スマホの予測変換が
「ふいんき」と入力しても
「雰囲気」と変換してくれるように
なっていることに驚きました。

「あれ?」と気づく機会が
減っちゃいますね。

もしかしたら、死ぬまで間違いに
気づかない人もいるのかも。

タイムプラス(タイムラプス)

スマホなどで早送りの様な動画撮影が
できる「タイムラプス」。

最近まで私も「タイムプラス」だと
思っていました!笑

Twitterを見る感じ、
同じように「タイムプラス」だと
思っている方、結構いるようです。

「Time lapse」つまり「時間の経過」が
語源となっているようです。

ジェイドくん(シェイドくん)

これ、めっちゃ見かけます!笑

涙と笑いの音楽コンビ
「おかっぱミユキとメガネズ」の
冷静な方、シェイドくんは
おそらく10回中7回くらい
「ジェイドくん」と呼ばれています。

シェイド

SNSだけでなく、
実際に会ったときも結構な頻度で
「ジェイドくん」です。

シェイドくん、懐が広いので
訂正しないんです。

なので間違いに気づいていない人は
間違ったままその後の人生を
生きていくことになります。

まとめるよ

頑張って超真面目に文章を書いても
言い間違いがあると
そっちの方が気になってしまって
説得力がなくなってしまうことは
珍しくないと思います。

今回挙げたもの以外にも
たくさんあると思いますが
私も気を付けていきたいと
この記事を書きながら
改めて思いました。

間違った使い方が一般的になると
予測変換が対応してくれたりと
「間違い」ではなくなってくることも
わかりました。

言葉をはじめとする文化、
大切に守っていきたい反面
時代に合わせて変化していくのも
面白いですよね。

もしかしたら、シェイドくんも
「ジェイドくん」になる日が
来るかもしれません。

TPOに合わせながら
相手に伝わりやすい言葉を選んで
上手にコミュニケーションを
とっていきたいですね。

 

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