【お手伝い】認知症について考えるDサミット!
皆さんの周りに
認知症の方はいますか?
認知症の方が暮らしやすい街って
どんな街だと思いますか?
先日、認知症に対する理解を深めて
認知症の人が暮らしやすい街を
作ろうという取り組みに、
スタッフとして参加してきたので、
写真と共にレポートします。
バレンタインの翌日
いつもより早起きした、我々
おかっぱミユキとメガネズは
東京都町田市にある
桜美林大学町田キャンパスへ
向かいました。
認知症に関する啓蒙活動
「Dサミット2」のお手伝いを
するためです。
スタート直後から大勢の人が集まり
認知症に対する理解を深める講義に
耳を傾けていました。
私はそのイベントのキッズ担当!
食堂で行われる「紙しばい会」の
前座で子供たちに遊んでもらう
とっても楽しい役でした。
会場はとっても広い学食!
内装も設備も新しくて綺麗!
おかっぱミユキの保護者として
ついてきてくれたシェイドくんは
いつの間にか音響担当に!笑
運搬から配線、音量調整まで
幅広く活躍したシェイド君は
あっというまに人気者に。
我々と一緒に「紙しばい会」の
担当だった、笑いヨガの先生とも
すっかり仲良くなっていました。
やるなぁ、シェイド君。
ばっちりの音響の中、
おかっぱミユキの前座も大ウケ!
そして「紙しばい会」本番!
沢山練習を重ねてきた認知症の方が
認知症についての手作りの紙芝居を
大勢の参加者の前で堂々と披露!
NHKの取材も来ていました。
参加者のみなさん、
紙芝居の中のリアルな話を
真剣な表情で聞いていました。
デザイナーとしてデザインを
担当させてもらった
介助者同伴OKのトイレ
「Dトイレ」についてのシーンも
紙芝居の中にでてきました。
Dトイレに関してはこちら
読売新聞「認知症外出 トイレ歓迎 町田で取り組み」
みなさん、楽しみながら
理解を深めてくださっていました。
私も認知症に関しては
まだまだかなり知識不足ですが
参加者の方と一緒になって
紙芝居を聞かせていただきました。
↑スタッフのみんな
身近に認知症の人がいないと
なかなか知識を得ることが
できない内容も、こうやって
地域の皆さんと楽しく協力しながら
発信していくことによって
一般的な常識として誰もが理解して
認知症の人が暮らしやすい街への
近道になるんじゃないかな、と
思ったのでした。
今後も私にできることで
協力させていただきます!
誘ってくれた小泉さん、
つないでくれた能勢さん、
リーダーの森さん、
一緒にがんばった
ばんちゃんと保坂さん、
その他のご一緒したみなさん、
認知症について考えるいい機会を
どうもありがとうございました。
【後日談】
NHKの番組で前座直前のおかっぱが
チラッと映っていたそうです。
(テレビ持ってないから見れなかった)