自信を持つたった一つの方法

あの人はすごいよなぁ。
自己肯定感高そうだし。
いつも自信に満ち溢れている。
それに比べて自分はどうだろう。

なぁーんて思ったこと、ありませんか？

おかっぱ、超思ったことあります。
何万回思ったことか！笑

そんな劣等感の嵐の中で見つけた
「自信を持つたった一つの方法」について
今回の記事では、お話したいと思います。

ふと言われた意外なこと

おかっぱちゃんは
いつも自信もってる感じがいいよね

今朝、そう言ってくださった方がいて、
ちょっと意外でした。

ふむふむ。

「自分のことは自分が一番わからない」
というセリフをよく耳にしますが、
もしかしたら、パッと見た感じ、
おかっぱミユキは自信があるように
感じるのかもしれませんね。

自信があるように見える秘密

おかっぱ、実は超小心者です。

むしろ自信はそんなにあるほうでは
ないように思っています。

そうですねー。
言葉で表すのならば……

「自信もってる」というより
「失敗した実績と経験が、たくさんある」
って感じです。

器用の裏側

おかっぱちゃんって本当に器用だよね

と、たびたび褒めてもらえます。

嬉しくってニヤニヤしたりするんですが、
実はめっちゃ不器用です。

「おかっぱちゃんは何でもできるよね」
と褒めてくだる方もいらっしゃいますが
お勉強も興味があること以外は
好きではありませんでしたし、
スポーツは球技以外苦手です。

鉄棒は前回りもできません。
飛べる跳び箱は4段ですし、
握力は左右共に16kgです。
腕立て伏せは成功したことがありません。

好きなことだけが出来る感じです。

勘がいい？

勘がいいからすぐコツをつかむよね

そんなことも言ってもらえます。
嬉しいですねぇ。

失敗に失敗を幾重にも重ねて
失敗のミルフィーユができたとき
「ここをおさえれば何とかなる」という
ポイントを見つけただけなんです。

だから、ちっともすごくないんですよ。

行動の先にある結果と「相手の心」を
予測しているだけなんです。

「こうしたらみんなが笑顔になるかも」
という選択肢を選んでいるだけです。

しかし、不得手なことに関しては
脳が勝手にシャットダウンしてしまい、
まったくその能力を発揮しません。

とほほ。

勘がよく見えるのは
得意なことだけなんですよね。

「失敗は成功の基」は本当？

本当に好きなことって、
失敗しても嫌いにならないし、
むしろ面白いじゃないですか。

特に苦しい練習や努力をしなくても
面白いと思って楽しみながら
失敗を繰り返しているうちに
いつの間にかクオリティが上がっていて
いつの間にか特別になっていますよね。

「なんで失敗したんだろう」
「次はここをこうしてみよう」
「あのときの失敗が活かせそうだ」
と、失敗のミルフィーユを作る感じで
経験を重ねていくと、
それがそのまま財産になっている。
……そんな感じですよね。

「失敗は成功の基」という言葉がありますが
前向きな失敗を重ねていくことこそが
成功への最短ルートなのかもしれません。

暗黒時代

超後ろ向きだったことがあるんですよ
ワタクシ。

「生きる価値がない」とか
「役立たず」とか、自分のことを
悲観していた暗黒時代です。

ほら、一昔前って終身雇用が絶対的で
いい大学入って一流企業行けば
死ぬまで生活が安定して
親も鼻が高いって信じていたから
「大きくなったら○○になりたい」
なんて言おうものなら
「お前にできるわけがないだろう」
「夢じゃ飯は食えないんだよ」って
大人が子供の心をバキバキ折る
エピソードが珍しくない
時代だったじゃないですか。

おまけにワタクシ氷河期世代！
自信をへし折られる機会は
コンビニの数より多かったです。

「失敗はできない」
「失敗するのはダメ人間だ」

30代前半までそんな呪いに
かかったままだったんですよ。