今とあの頃の僕ら
私の青春時代の良いスパイスとなった
Coccoさんの曲たち。
思春期にちょっとピリっとする
不思議な味を覚えたような感覚だった。
そんなCoccoさんが作詞作曲した曲を
歌って動画にしてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=uETXJhqYfes
「今とあの頃の僕ら」という曲。
歌詞にもメロディーにも
Coccoさんらしさがキラついていて
教室で聴いていた彼女の曲たちを思い出した。
文化祭で演奏したなぁ、Coccoさんの曲。
前日に、シェイド君にお願いしていた
カラオケ音源が完成し、その翌日に
急遽レコーディングするという
テンポのいいスケジュール。
当日に曲を覚えるスタイル。
打ち込んだ歌詞をプリントアウトして
そこに私にしかわからない楽譜を
つくっていく。
不思議と、これを見れば歌えるんだな。
エンジニアでもありベーシストでもあり
保護者でもありボケ担当でもある
相方シェイド君の背中。
私が彼がいないと音楽活動できない自信がある。
そのくらい頼りになる人物。
いつも環境設定のリハーサルを合わせて
数回しか歌わないスタイル。
だいたい3~5回かな。
多いときは10回くらい歌う。
歌うたびに深くなるので、大体最後のテイクを使う。
この後、怒涛の動画編集。
翌日の夕方まで丁寧に作ってみた。
動画が完成したら、すぐにYouTubeにアップ。
今回はカラオケ音源も公開しました。
歌いたい人いたら、どうぞ。
この曲は、9月4日に公開される
映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の
主題歌なんですって。
主演の清原果耶さんがこの曲を
純粋かつのびやかに歌っているんだけど
なんかそういうのもいいなーって
ほんわかしたのでした。
Cメロから間奏にかけてが切ないから
聴いてみてちょ。
そんなに背負わなくていいのよ。
ひとの苦しみとか悲しみとか。
今の自分をそのまんま生きるだけで
大きなハナマルなんだから。
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音楽家、画家、風船芸人、司会者他30以上の肩書を持つエンタメクリエイター。名古屋出身、神奈川在住。2007年全国CDデビュー2017年NICE LOVE RECORDS設立。世界中で出張面白ライブ開催。