名刺はゴミか?

あなたは誰ですか?
何をやっている人ですか?
どんな顔でどんな名前で
どんな表情をしてどんな雰囲気の中
どんなことを提供できるんですか?

あ、名刺の話ね。

仕事柄、たくさんの名刺を
いただく機会があるけれど、
その人のことが伝わらない名刺は
おそらく99%くらいだろう。

悲惨だ。
お金払ってゴミ作ってるだけだ。
いや、ほんとに。

そりゃ、名刺なんていらないって
言われちゃうわけだ。

西野亮廣さんの記事貼っとく。

https://lineblog.me/nishino/archives/9308931.html

さて、ゴミ…じゃなかった
ゴミにされちゃうような名刺を
作ってしまうのはなぜだろうか?

ざっくり考えてみた
たぶんこれなんじゃないかなー。

①自分がわからない
②他者目線になれない
③昔のスタイルに固執している

他にもあるかもしれないけれど、
今回はこの3つを掘ってみる。

①自分がわからない

私もわからん!笑
常に変化していくし、
自分のイメージはあくまでも
「自分のイメージ」でしかない。

じゃあどうするか。
書く。
書くんだ。
チラシのうらでもいい。
とりあえず書く。

何書いていいかわからないなら
これ印刷して書いてみて。
書かないよりいいから。

でさ、私に送って。

暇なとき添削するから!笑

②他者目線になれない

難しいよね、他者目線。
だって自分かわいいもの!笑

自分の思い通りにしたいもの!笑

でもね、幸せな人の共通点は
他者目線で考えるのが得意なこと。
さらに素晴らしいのが
自分も周りも幸せになるところ。

名刺だって受け取る相手に
伝えたいことが伝わらなければ
何のために作ったのかわからない
ただの紙切れ……ゴミだ。

ゴミ渡すわけにもいくまい。

他者目線を研究して形にできれば
紙切れが営業マンに
なってくれるというわけだ。

これまでもらってきた中で
「これいいな」と思った名刺を
思い出してみて。
それはくれた人の伝えたいことが
スッと伝わってくる名刺かどうか。

そして、自分の名刺を見て。
他業種の人にも、ドシロウトにも、
自分のことが伝わるか。

③昔のスタイルに固執している

インターネットが普及するまえは
パソコンもスマホもなかった。
メールも携帯電話もなく、
名刺をもらったら会社の電話に
かけるくらいしかなかった。

「どこに勤めている」ということが
名刺の持ち主よりも重要で
ヒラ社員の担当者の顔や性格なんて
忘れてしまっても
さして問題にはならなかった。

だから社名と名前と連絡先があれば
不便はなかったと考えられる。

だが、今は令和だ。
誰もがスマートフォンを持ち
すぐにいろいろ調べられる。

終身雇用神話が崩壊して
「どこに勤めているか」よりも
「誰なのか」「どんな人なのか」
の方に重きを置かれるように
なってきた。

時代の流れに合わせるのではなく、
昔のままのスタイルの名刺を
配り続けていることに
何の疑問も感じないのは……
まぁ、いっか!
その人の自由だわ!笑

まぁ、あえてやってる場合とか
本人がそれでもいい場合は
それでもいいんだけどね。

おかっぱミユキの名刺
貼っておきます。
こんなの作りたい人は
ご相談ください。

私の名刺(表)

私の名刺(裏)
このデザインに変えてから、お仕事急増。

みなさんは名刺もらった後
どうしますか?捨てますか?

良くてもメアドだけリスト化して
メルマガ送る用意だけして
シュレッダーですよね。

でも、いい名刺もらえたら
人に見せたくなるし
そこで話題になるし
印象に残にるから後日連絡がくる。

「お願いがあるんだけど」
「これって頼めるかしら」ってね。

それが本来の名刺の仕事。
仕事すらさせてもらえない名刺が
何と多いことか。

いつも可愛そうな紙切れ、名刺。
自分の営業マンとして
生まれ変わってもらって
自分の思いを伝えてもらいましょ。

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