SNSに愚痴るのは何故ダサいのか。

なんかさ、
すごくダサいなって思っちゃった。
このあいだの自分。

SNSにちょっと愚痴ったのね。

それがめちゃくちゃダサかったから
忘備録として記事にしとく。

愚痴1

私はめちゃくちゃ困っていた。

ある人からの問い合わせの意味が
さっぱりわからなかったからだ。

何度やりとりしてもわからなくて
ちょっとイライラしていた。

それでこんなことをSNSに
愚痴ってしまったのだ。

 

※これは愚痴です
「喋れる」と「会話できる」って違うんだね。
日本語を話す日本人の名前の方から、サイトのフォームにお問い合わせいただいたんだけど、主語がなさ過ぎて会話にならない。
何が訊きたいのかさっぱりわからん!笑
トラブルになりかねないし、時間の無駄だから、お問い合わせ内容にかかわらず、断ろうかな。
簡単に言うと「ねぇ、あれってどう?」って訊かれてる感じ。
きっと敬語の存在を知らないのね。
そして「あれ」ってなんだよ!
「○○様のママではないので、わかりかねます」って返信してしまいそう!笑

愚痴ってすぐは、
イライラしていたこともあって
フォロワーさんから届く
沢山の共感コメントを読んでは
「やっぱりみんなそう思うよね」と
頷いていた。

愚痴2

なんとこれだけではない。
この日はもう一件愚痴っている。

知り合いに嘘つきまくっている人がいて
いい迷惑だったのだ。

 

※これは愚痴です
勝手に「おかっぱミユキさんの紹介で連絡しました!」って言って回っているやつが居る。
その人、会社員の頃に参加した異業種交流会に居たうちの1人なんだけど、名刺交換すらしていない。
あとから「さっき交流会にいました」ってFacebookの友達申請きたから承認しただけ。
これが間違いだった。
「あのセミナーが気になっているので、講師の方に『おかっぱミユキさんから紹介されました』ってメールしました」
……じゃねーよ。
1ミリも紹介してねーよ。
Facebookはすでにブロックしてるんですが、みなさんのところに連絡行ったらすみません。

今、読み返しただけでも
なかなか気持ち悪い出来事だなぁ。

周りの人に迷惑をかけていることに対しても
苛立ちと申し訳なさがあった。

この投稿をしたときは
「私は紹介していないからね」ということと
「みんな気を付けてね」ということが
発信できて、ちょっとスッキリしていた。

急にダサくなった

数日後、この投稿をまた読んだ。

なんかめちゃくちゃダサい。

SNSで愚痴るってダサい。
自分キモイ!

この投稿をしたときの自分の感覚と
まるで受け取り方が違っていた。

ただの恥さらし投稿だと思った。

なぜダサいのか

なんでこんなにも感じ方が変わったのか
ちょっと考えてみた。

まぁ、端的に言うと、冷静になったんだろう。

私の職業はエンタメクリエイターだ。

エンターテイメントで人を幸せにする
プロフェッショナルだ。

それなのに、SNSに愚痴投稿をした。

この投稿を見た人は、
幸せな気分になるだろうか。

否。

あぁぁーダサい。
あの時の私、超ダサい。

言っていることとやっていることが
真逆じゃないか。

半人前どころか
四分の一人前くらいだ。
クォーターヒューマンフロントだ。

人生はネタ帳

愚痴った一方で、こんなことも
SNSに投稿していた。

 

「失敗」って「魅力」よね。
失敗が失敗のままなのか、魅力になるかは、その人次第よね。

なんだなんだ?!
同一人物とは思えないくらい
ダサくない!笑

そうなのよね。
失敗は失敗のままにしておいたら
失敗で終わるんだな。

元お笑い芸人のコンサルタント
ピーチ三好さんの言葉なんだけど
すごく好きで
手帳に書いてあるものがある。

同じ話でも、
明るく話すとネタになり
暗く話すと愚痴になる

本当にそうだなーと。
ほんこれJAPANオブザイヤー受賞。

どうせならネタにしなきゃ。
愚痴ったりディスったりするパワーを
みんなが笑っちゃうようなネタにするための
パワーとして使うべきだよな。

少なくとも、私は。

人生はネタ帳。
トラブルはネタ提供なんだ。

まとめたい

まとまるのか、これ。

まぁ、とにかく
今度からは愚痴る前にネタを考えたい。

人を幸せにする職業だってことを
忘れちゃいけない。

今回、自分のダサさにびっくりして
めちゃくちゃ反省して、
結果として、いい事に気づけた。

転んでもタダじゃ起きないぜ。

七転び八ネタ。

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