弱視って知ってる?⑥~赤ちゃんの目の検診~

目の検診って、言葉を話す前の
赤ちゃんでもできるって
知っていましたか?

小さな子供の頃に発見して
適切な治療をすれば治る
目の病気「弱視」。

私はもう大人になってしまったので
視力を取り戻すことはできません。

しかし、赤ちゃんの頃に
きちんと検診を受けて病気を発見し
治療をスタートすれば、
視力が回復する可能性が高いんです。

そこで、私の8か月の娘に
人生初の眼科検診を
受けてもらうことにしました!

今回はその様子をまとめてみます!

行ったのは街の眼科

今回眼科検診でお世話になったのは
神奈川県座間市の中心街にある
イオンモール座間の中の
「まきた眼科座間院」!

http://www.makita-ganka.jp/zama/

数年前にオープンしたばかりの
新しくて綺麗な医院です。

オープン時間の朝10時に
到着したのですが
すでに多くの人で賑わっていました。

ベビーカーでもらくらく通れる
広さに余裕のある院内は
子供連れにも優しく、
小さなお子さんの姿も
多く見受けられました。

グレーティングカード

さっそく生後8か月の私の娘も
検診してもらいました!

これは「グレーティングカード」
という赤ちゃんの目の性質を
利用して視力を測るツールです。

赤ちゃんは、しましま模様を
目で追う性質があるそうで、
このカードを持った手を
動かすことによって
赤ちゃんの目の様子を
診ることができるそうです。

両眼開放レフ

これは「両眼開放レフ」という
近視や遠視、乱視を診断することが
できる医療機器です。

赤ちゃんが注目しやすいよう
可愛い顔が描かれていたり
おもしろい音が鳴るように
なっています。

リラックスしていたのか
検診中にお昼寝スタートしてしまう
マイペースな娘……!!!

検診の続きは
次回ということになりました。

おかっぱも検診

せっかくなので私も一緒に
検診してもらうことにしました!

 

今は視力表もデジタルなんですね!!
写真うしろに写っている画面に
そのときに応じた図形が表示される
ようになっていました!

おかっぱがかけているメガネは
いろんなレンズを装着できて
視力を測ったり近視や遠視、
乱視などを診断できるすぐれもの!

こんなにも沢山のレンズがあって
患者さんに合わせて装着して
検査していくんだそうです。

この装置は目のピントや眼圧を
測る機械のようでした。

勢いよく風が出る機能もあって
ちょっとテーマパークにある
アトラクションのような
楽しさがありました。

検診結果

検診結果はすぐに
知ることができました。

生後8か月のまんじゅうは
検診の途中でまさかの
お昼寝スタートしまったため、
診断結果は次回持ち越し!笑

おかっぱは、弱視に遠視に乱視に
斜視に盛りだくさんでした……。

 

小さな頃に発見できていれば、
私のように目が不自由なまま
一生を過ごさなくてもよくなる
可能性があります。

小児医療証があれば
無料で診察してもらえます。

お子さんをお持ちの方は、
ぜひ一度眼科検診してください!

 

■まきた眼科 座間院
http://www.makita-ganka.jp/zama/

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