「いじり」と「いじめ」の違いについて書いてみた。
みなさん
「いじられキャラ」って言葉
聞いたことありますか?
まわりから茶化されたり
無茶振りされたり
突っ込まれたりするのに対して
まわりの人を楽しませたり
うまい返しをして感心させたり
いいリアクションをするのが
とても上手な人のことです。
これ、めちゃくちゃ技術がいります。
頭もめちゃくちゃ使います。
まず、面白くないといけない。
いじる方も、いじられる方も、
頭の回転が早くて
人の気持ちを素早く
汲み取る力を必要とします。
当たり前のことですが
面白くするには
誰かを不快にさせてはいけません。
「不快=面白くない」
つまり
誰かが嫌な思いをするいじりは
思いっきりスベっているんです。
ええ、ずるんずるんに。
ダダズベりです。
みなさんのまわりに
いじってるつもりで
得意げな顔して
嫌な思いをさせてくるやついませんか?
それ、めちゃくちゃスベってる人です。
自分が恥ずかしい人間だと
恥さらしな人間だと気づいていない
かわいそうな人です。
間違っても一緒になって
ズベらないようにしてください。
ま、言わなくても
そんなことしないですよね。
そんなやつとは
とっとと縁を切りましょう。
先日こんなニュースを見ました。
この記事を読んだだけで
事件の全てがわかるわけでは
ないのはわかっているんですが
ハラワタ煮えくりかえりました。
「いじられて嬉しい人もいる」
うん。
それは、いじる能力のある人だけが
いじられる能力のある人だけに
言ってもいいことよね。
気分悪くなる人がいるってことは
いじる能力ないってことよ。
つまり、つまらんってこと。
ちっとも面白くないってこと。
第三者を含め誰かに嫌な思いさせたら
「いじり」ではなく「いじめ」か「嫌がらせ」。
いじってる気になって
めちゃくちゃスベってるってこと。
恥ずかしいことこの上ない。
もしこの記事読んでる方で
自分ヤバいかも……って思う方がいたら
ただの恥さらしだから
今すぐやめたほうがいいですよ。
万が一、やらかしてしまっていたら
誠心誠意謝罪しましょう。
そもそも、頭悪い人は
「いじる」なんて難しいことできませんので
やめときましょう。
「いじり」と「いじめ」は、違いますから。
面白い人はちゃんと勉強してるんです。
教科書には載っていない
大切な勉強してこられたんです。
そのあたりのことを
一緒にしないようにしたいですね。