【禁煙法案】たばこ吸いますか?【オリンピック】
あなたは
たばこ吸いますか?
2018年7月に成立した改正健康増進法
…いわゆる禁煙法案をご存知ですか?
2020年に開催される予定の
東京オリンピック・パラリンピックに向けて
2020年4月までに飲食店や宿泊施設などの
屋内を原則禁煙にし
違反した場合には罰則を与え
喫煙専用スペース(屋内)でのみ喫煙可にする
というなかなか強気の法案です。
時代の流れに逆らって吸い続けている
ポリシーを持った喫煙者の方には
結構キツイ法律なのではないでしょうか。
一方、年間およそ1万5千人の方が、
受動喫煙が原因で亡くなっているそうなので
健康被害の減少にもつながるのではないかと
期待できますよね。
私の住んでいる街では、日常的に
禁煙区域で歩きたばこをしている人を
よーく…本当によく見かけます。
子供がいても、妊婦がいても
気づいていないのか気づかないふりなのか。
「最近、肩身が狭いよ」と言いながら
平気で吸い散らかしているのですから
意味不明ですよね…笑
日本は「受動喫煙対策後進国」として
世界から大幅に遅れをとっているそうで
G7諸国の中で最低だと
WHOが評価したそうです。
最近は電子タバコも
ずいぶん普及してきましたよね。
これ、本当にやっかいです。
「電子タバコは妊婦の前で吸ってもいい」
「電子タバコは臭くないし害はない」と
勘違いしている人が意外と多いです。
実際に、スイッチを入れながら
「吸っていい?」とふかし始めたり、
断りもせず当たり前のように
目の前で吸い始める電子タバコユーザーも。
…こういう人は縁を切るに限る。
「喫煙者は採用しない」と宣言した
企業もでてきましたね。
個人的には素晴らしい
取り組みだと思います。
「ちょっと一服してきますわ(ニヤニヤ)」
と言いながら休憩時間でもないのに
喫煙所へ向かう同僚たちに
苛立ちを覚えていたOL時代。
なんなんですかね、あの
「たばこは休憩ノーカウントシステム」。
時代遅れの悪しき風習でしかない。
こんなことを言うと
「じゃあどうしろっていうんだよ」
「ストレスで〇ねっていうのか」
という声が聞こえてきそうですが
ちょっと考えれば対策方法なんて
幼稚園児でもわかりますよね!笑
国際社会で「日本人は恥ずかしい」と
思われないためにも
「たばこって本当に必要なのかな」と
考えてみたほうがいいと思います。
個人的にはたばこの販売自体を
法律で禁止してしまえばいいのにと
思ったりしますけどね。