文章が書けなくなった時の対処法
ブロガーのみなさん、
作家・小説家のみなさん、
作詞家のみなさん、
ライターのみなさん、
なんだか文章が書けないとき
どうしてますか?
私もよく、
文章かけなくなる病に
なるんです。
そんなとき、
やっていることがあるので
メモ程度に書いておきますね。
何かの参考になったら嬉しいです。
■スランプ
私が芸能事務所にいた頃
週に10曲ほど作っていた
時期がありました。
当然、アイデアが
枯渇していくわけんですが
それでもお仕事ですから
作り続けなくてはなりません。
特に歌詞は苦労しました。
浮かんできたメロディにのせた
テキトーなフレーズに
テキトーな歌詞を乗せるのも
いいかもしれないのですが
そればっかりだと芸がない…。
我々の音楽を聞いてくれる
スピーカーの向こうのお客様の
心を動かすには
赤ちゃんを出産するように
自分の中で育ててきたものを
苦労しながら大切に
誕生させる必要が
あると考えていました。
■出会い
ある言葉と出会います。
日本で数々のヒットソングの
歌詞を書いた
超有名な作詞家の方が
こんなことを言っていたのです。
「僕は書けなくなったとき
読書するようにしている。
ジャンルは何でもいい。
とにかく何冊も読んで
頭にインプットするんだ。
頭の中になければ
アウトプットできないだろう?」
「あの超有名な作詞家の方でも
書けなくなることがあるんだ!」と
驚くと同時に、
「私もやってみよう!」と
自宅に放置していた本を
読み漁ったのでした。
■効果
その結果、どうなったかというと
めちゃくちゃ書けるようになりました。
これまでになかった比喩表現や
幾重にもわたる伏線の回収など
スランプのときには
考えられないような驚きの作品が
いつくもできあがりました。
何かを生み出すには
何かを取り入れることが
必要だったのです。
確かに
沢山文章を読んでいる知人は
表現が豊かだった…!
なるほど、そういうことか。
アウトプットするには
まずインプットすること。
文章が書けなくなったときは
ぜひ試してみてくださいね。