【初体験】ユースホステルに泊まってみた①
みなさん
ユースホステルに泊まったことは
ありますか?
ユースホステル(英語: youth hostel、ドイツ語: Jugendherberge)は、プロイセンのリヒャルト・シルマンが創設した、青少年少女の旅に安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという主旨で始まった運動と、それにより生まれた、宿泊施設の世界的なシステムである。—ユースホステル – Wikipedia
そこにはビジネスホテル民の私が
知らなかった世界が広がっていたのです…。
①プロローグ
事の発端は2月8日木曜日の夜。
「平日だし、当日でもどこか
泊まれるところはあるだろう。」
…と友人とカフェで過ごしていた
名古屋出張初日。
友人と3人で私の宿泊先を検索していると
「女性専用 一泊2,500円」の文字。
「ココでいいじゃん」とロクに確認もせず
ポチッとスマホで簡単予約。
安い宿が取れたと安心していたのでした。
②怪しい路地
宿を探してくれた友人に連れられて
名古屋駅前の大通りの一本裏の路地へ。
明らかにそこは怪しい雰囲気。
「本当にこんな場所にあるの???」と
半信半疑で路地を進むと
通り過ぎそうな程さりげなく
そのユースホステルはあったのでした。
(写真中央の黄緑色の看板)
今回私が泊まったのはこちら
→ホステルわさび名古屋駅前
http://guesthousejp.com/nagoya/
「路地を一本間違えたかと思った!」
そこに居た3人全員、同じ意見でした。
③チェックイン
ドアを開けるとちょっとした
食事の出来るスペースが。
テレビもあります。
若くて綺麗なお姉さんスタッフが
丁寧に対応してくれます。
お姉さんスタッフの隣には
ニッコニコの外国人男性スタッフ。
あまりにも楽しそうで
こっちまで笑顔になれました。
私が予約した女性専用フロアは
フロア自体に鍵がかかっているらしく
宿泊料金を支払うとパスワードを
教えてくれるシステム。
ロビーには無料のドリンクバーや
大量の文庫本&漫画の単行本が。
アルコール以外は無料でした。
カップ麺やお菓子、缶チューハイなども
販売していました。
「自由にマニキュアを使っていいよー」
という若い女性に嬉しいコーナーも!
天井には外国人観光客が喜びそうな和風の照明が。
注意事項を説明されたあと
奥にあるエレベーターで
上の階にあがります。
一緒に宿を探してくれた友人とわかれ
女性専用フロアへと向かったのでした。
③悪臭エレベーター
エレベーターの手前からは土足厳禁。
居酒屋さんのお座敷席に
設置されているみたいな下駄箱に
靴を入れてからエレベーターに乗ります。
エレベーターの扉が開くと中は
トラウマクラスの臭い足のにおい…!!
※靴を脱ぐタイプのユースホステルの
エレベーターは
息を止めて乗ることをお薦めします。
気絶しそうになりながら上層階へ。
<②につづく>
https://niceloverecords.com/2018/02/10/youth-hostel2/