「ブログ書けない病」に効く5つのポイント
書かない。
気が向くまで書かない。
これだけ。
無理に書こうとすればするほど、「書けない沼」にハマるし、ブログを書く行為を嫌いになってしまったら、元も子もない。
今回は、エンタメクリエイターおかっぱミユキがたま~になる「ブログ書けない病」を、毎回どのように打開しているか、紹介したいと思う。
書かなくても死なない
せっかく立ち上げたブログ、放置している人もいるのではないだろうか。
私も、この記事を書くまで、3か月ほど「ブログ書けない病」になった。
そうなると、ちょっと面倒くさい。
「ブログ書かなくちゃ」という思いが、心のどこかに引っかかったまま、生活することになるからだ。
書かなくちゃ、書かなくちゃ、と思っているうちに、どんどん憂鬱な気分になってきて、より一層書けなくなる。
そんな時は、開き直るといい。
「ブログなんて、書かなくても死なない!」と。
まぁ、実際死なないし、過去に書いたいい記事があるなら、そこそこブログにアクセスしてもらえるので、どうってことはない。
(仕事でブログ書いている人や、アフィリエイトやっている人は、売り上げは落ちるかもしれないけれど)
書けない書けないと悩む労力を「どうやったら書けるようになるか」と考えるパワーに全振りするのだ。
意図的に書かない
「どうやったら書けるようになるか」と考えるパワーさえ残っていないときもある。
さっきまでの私がそうだ。
そんな時は、ブログに対して、上から目線になることがオススメだ。
「なんのこっちゃ」と思うだろうと推測されるので、例を書いておく。
こんな感じだ。
「気が向くまで、絶対にブログなんて書いてあげないんだからね!」
いわゆる放置プレイだ(違)
「気が向くまで書かない」という制限を設けることによって、ダチョウ倶楽部の「押すなよ」と同じような効果が期待できる。
人は、禁止されるとやりたくなる。
ネタ貯金しておく
では、ブログが書けない期間にやっておけることはないのだろうか。
あるある、めっちゃある。
ネタを貯めておくことだ。
何気なく生きている日常の中で
- 面白かったこと
- 疑問に感じたこと
- 強く心を動かされたこと
- ひらめいたアイデア
を、箇条書きでもいいからまとめておくのだ。
書くネタが増えてくると、なんだか記事を書きたくなってくるような気も、しないでもない。
ノートに書くもよし、スマホにメモるもよし、脳内引き出しに収納しておくのもよし。
オススメはSNSに投稿することだ。
SNSはネタ帳としても便利
「ブログは書けないんだけれど、Twitterにつぶやくことはできる」
という人もいるのではないだろうか。
(もしいなかったら、世界に一人だけ、私が当てはまることになる……それはさみしいので、いる前提で書く)
「これは!」と思ったネタを、SNSに投稿しておけば、後から振り返ったときに、日時や写真も一緒に表示されるため、ノートに書いたり脳内フォルダに格納するよりも、優秀なネタ帳になる。
さらに、一度誰かの目に触れているので、「あ、この話どこかで聞いたことある」という、ステマ的効果も期待できる。
心の声に従う
結局のところ、「こんな記事書きたい」と思い立ったときが、良い記事を書くことのできるタイミングなんだと思う。
書きたくない時に、無理やり書いたとしても、自分の心にムチをうった代償を、どこかでペイできる保証はない。
心から「書きたい」と思える時まで、じっくりまったりのんびり付き合うことも、時には必要だ。
お気に入りのカップでコーヒーを飲んだり、気になっていた小説やマンガを読んだり、話題の映画やYouTube動画を観たり、心の赴くまま時間を過ごしてみるのもいいと思う。
それがまた、ブログを書けるようになるスイッチが入るきっかけになったり、新たなネタを発見できるチャンスだったりもする。
まとめたい
ここまで紹介してきた「ブログ書けない病」の克服法、参考になっただろうか。
ブログ以外の様々なスランプにも共通しそうだ。
何かが急にできなくなったとき、この5つのポイントを試してみてほしい。
あなたの悩みが、スッキリ解決できますように。
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音楽家、画家、風船芸人、司会者他30以上の肩書を持つエンタメクリエイター。名古屋出身、神奈川在住。2007年全国CDデビュー2017年NICE LOVE RECORDS設立。世界中で出張面白ライブ開催。