考え方は色鉛筆
「学校の近くに大きな道路が
できるんだって」
「へぇー!便利になりそうだね!
災害時に役立ちそうだし」
「高速道路までのアクセスが
良くなるから、お出かけも
楽になるね!」
「そんなの子どもたちが危ないわよ!
事故でも起きたらたまらないわ」
「そんなことに税金使いやがって!
だから今のリーダーは
ダメなんだ!」
捉え方って本当に様々。
人によってこんなにも見え方が
違うんだなぁって、
びっくりすることもある。
だからこそ、
たくさんのことに気づけるし、
どうやったら自分の考えが
意見の違う相手に
伝わりやすくなるか、
考えるきっかけにもなる。
動かしようのない事実に対して、
どう考えるか、
客観的に並べて見ると、
カラフルな色鉛筆みたい。
あなたは、どの色を手にとって、
どんなふうに塗る?
※このお話は、
先日ウチに泊まりにきてくれた
染色作家の金山幸代さんと夜中に
語り合った内容を元に書きました。
金山幸代さんのサイト
https://heureux6.com/