禁止の話。

ダメって言われると
したくなっちゃうのよね♥

誰にでも経験のある
感覚だと思う。
(え?私だけ?笑)

友人に恋愛の相談受けた際、
いい感じになったときには
帰り際、目を見てこう言うように
アドバイスしている。

「私のこと
 好きになっちゃダメだよ?」

乱用しちゃダメだよ。

さぁ、茶番はおしまいだ。
本題に入る。

小さいころから、おかっぱは
めっちゃ厳しく育てられた。

・門限17時
・恋愛禁止
・マンガ禁止
・ゲーム禁止
・21時就寝
・お小遣いなし
・ポケベル禁止
などなどまだまだ出てきそうだ。
(ポケベル懐かしいなー)

違反したらぶん殴られて
物を壊されたうえで
精神的に追い詰められた。

結果どうなったかと言うと
こうなった。

簡単に言うと
禁止されたこと片っ端からやった。
気が済むまで、心が癒えるまで。

・男好き
・酒好き
・お金好き
のダメ女の完成だ。
(ダメって言われると……♥)

ある日、我慢の堤防が決壊したのだ。

親から逃げて一人暮らしして
携帯電話の番号も変えた。

でもさ、今、改めて考えてみると
全然ダメじゃなかったわ。

「男好き」最高じゃないか。
モテるためにした努力と経験は
今となっては大切な財産だ。
本当のいい女は、
男好きでも同性に嫌われない。
それに、積んできた経験を、現在、
大好きなダーリンとの幸せな毎日に
活かすこともできている。
そしてこのノウハウは
どこの誰にも奪えない。

「お酒好き」は……結構周りに
迷惑をかけたこともあったけれど
地元の呑み仲間とは今も友達だ。
当時の話をする懐かしい
タイムスリップの時間は
大切な財産だ。

「お金好き」は誇っている。
今も大好きだ。
お金は「幸せ」への感謝が
具現化したものだ。
つまり、
どれだけ人を幸せにできたか
どれだけ人の役に立てたかが
反映されたものだ。
そしてそのお金を使って
また人を幸せにする材料を
手に入れることができる。
お金、最高じゃないか。

考えれば考えるほど
何がダメだったのか
わからなくなってくる。

何でも禁止すると
いつか大きな反動がやってきて
親の理想とは
逆の人間ができあがったりする。

子供を親の思い通りに育てるのが
子育てではない。

本人のやりたいように生きるのは
ちっともダメじゃない。

もちろん、
人としてやってはいけないことを
きちんと理由をそえて教えるのは
大切なことだ。

肝心なのは、教えられた本人が
納得できるかどうかなんだな。

納得すれば自ずとしなくなる。
そうすれば
「禁止」なんて必要ないのだ。

親の思い通りの人間には
ならなかったが
私はめちゃくちゃ幸せだ。

そして自分が大好きだ。

あの時決壊した我慢の堤防、
グッドジョブだぜ。

 

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